約 4,289,761 件
https://w.atwiki.jp/korehahidoiwww/pages/28.html
クレアオフラインとは、hakuの製作しているRPGツクール製のオフラインゲームである。 概要: 主人公の「クレア」が謎の世界を彷徨うアドベンチャーRPG。 登場人物: クレア 主人公。女僧侶。 羊 精神世界内においてクレアをワープさせるなど、特殊な存在。クレアを現実に連れ帰ろうとしているようだが・・・? おれ おれ。おれはおれだ。自分自身の名前を変える能力を持っている。 王様 王様。クレアに地下水路の探索を頼む。 その他大勢のモンスターや人間や動物 ストーリーの一部: クレアは自分自身の精神世界を彷徨っていた。 (これ以上はネタバレになるので伏せます)
https://w.atwiki.jp/wiki5_eroparo/pages/283.html
【板名】オフラインイベント(仮) 【理由】ネタや馴れ合い目的じゃないオフ(オフ会というよりはオフラインイベント)をやりたいってニーズに応えられる 板があってもいいと思うから。 これまで、オフの定義が曖昧だったために、既存のOFF3板(特に大規模off板)には、おおまかに以下の 2種類の解釈をしている住人が混在している。 ・オフ=ねらー同士が馴れ合うためのオフラインミーティングやそれに類する馴れ合い目的の企画 ・オフ=オフラインの活動。ねらーが現実社会で活動すること、現実社会に働きかけることを目的とする企画 現在、大規模OFF板のLR改正議論においては、この板が馴れ合いというカテゴリーに設置されている事から、 本来の趣旨に沿っているのは、馴れ合い目的の企画だという前提に立ったLR案を中心に議論が進められて おり、この趣旨に沿わないスレはイベント板に誘導しようという意見は出ているが、居場所を失うスレの反発が 大きい。 馴れ合い目的の企画と、社会に働きかけるための企画では、必要と考えるルールも違う。オフ=会う事と考える スレでは、オフに参加しない人から助力を請う必要はないし、参加者同士の顔合わせに重点を置かない企画は 板違いだと解釈するが、オフ=オフラインの活動と考える人から見ると、参加者同士の顔合わせには必ずしも 固執しないし、オフに直接参加しない人から助力を請うことも板違いとは感じない。この辺りで意見の刷り合わせ が困難になっており、双方が納得するLR作りは難しい。 目的が違うスレは、それぞれ適切な居場所に住み分けて、そこで必要なルールを整備した方がトラブルは少なく なるはず。よって、オフライン活動を目的とする企画のための板を設置して欲しい。 元々、こうした企画は雑談板で自然発生的したり、イベント板で扱われたりして来たようだが、大規模off(ネタオフ) 板が新設されてからは、offをともなう企画はイベント板では扱いづらくなった。しかし、肝心の大規模off板は、馴れ 合い的な企画や(マトリクスoffのように)乱立しやすい性質のネタオフの収容先であり、馴れ合い的でもネタ的でも ないoffを伴う企画の収容先がないのが現実。 【需要】大規模off板ではねらー同士の馴れ合いが目的ではないスレは多数立っている。需要は十分ある。 【鯖】society6 【フォルダ】movement 【カテゴリ】社会 【名無し】リアルでも名無しさん 【ID】強制 イベント板で、多少off的な(参加者同士が顔を合わせる)要素を含む企画を扱っても良いなら、新板でなくても収容先は確保 できるかも知れないが・・・ 勝手に判断できんので。
https://w.atwiki.jp/sonicommu/pages/18.html
ソニック関連・非公式オフラインイベント一覧 目次 ソニック関連・非公式オフラインイベント一覧同人イベント系SONIC FREAKS セガのゲームは世界いち Soul To Heart! Sonic Music Session Sonic Game Off 同人イベント系 SONIC FREAKS http //www.maroon.dti.ne.jp/megadrivers/index.html ソニック中心ソニックチームONLY同人誌即売会。通称『ソニフリ』 主催:あさのん 2004年より不定期に開催されている。 オンリーイベントではあるが、同人誌の頒布だけでなくゲームの体験や各種展示・楽曲演奏などもある。 最近の開催は2021年7月23日のSONIC FREAKS4。 イベント会場の関係で次回開催は未定。 セガのゲームは世界いち ソニックを含むセガ関連ONLY同人誌即売会。通称『セゲいち』 主催:あさのん 2000年より不定期に開催されている。ソニフリと同様フリープレイコーナー等の企画もあり。 最近の開催は2020年1月12日のセガのゲームは世界いち 16-BIT。 2022年10月30日に17回目を開催予定。 Soul To Heart! https //onechancerabbit.wixsite.com/website ソニックシリーズのプチオンリー。 主催:王張二兎 オールジャンル同人即売会COMIC CITY内で開催するソニックのプチオンリー。 2021年11月28日に初開催。 次回開催は2022年予定。 Sonic Music Session https //smssite2018.wixsite.com/sonicmusicsession ファン同士で集まり、ソニックシリーズの楽曲を演奏して遊ぼうという集まり。略称SMS。 初心者さんから玄人さんまでお待ちしています。(サイトより) Sonic Game Off https //sonicgameoff.netlify.app/ ソニックのゲームで遊んだり、ソニック好き同士で語り合ったりするのが目的のオフ会。略称SGO。 モニターを使って緩ーくゲームをしたり、プロジェクターの大画面を使って最新のゲームを遊んだり… 主催が盛り上がる企画もご用意します!(サイトより) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/multi/pages/18.html
基礎データ 名称 赤沢マルチ 主な活動地点 ニュー速VIP/ニュー速VIP+内 安価絵スレ 悪質度 最高 罪状 過度の同一内容リクエスト 出没頻度 極めて高い 概要 「Another」の女性キャラをターゲットにしたマルチ。 初めのうちは「赤沢泉美」のみを執拗にリクエストしていたため、赤沢マルチと呼ばれる。 同一多重リクエストを続けるうちに叩かれるようになり、リクエストの範囲を同作品内の別キャラに広げたが 相変わらず赤沢泉美の比率が極端に高いため、悪質さは変わっていない。 リクエスト内容 「Another」のキャラ赤沢泉美 小椋由美 多々良恵 出没ログ 日付 リクエスト ログ 2013年1月8日 赤沢泉美 安価で絵描く 2013年1月3日 振袖姿の赤沢泉美 まったり安価で絵を書く 2013年1月1日 巫女さん姿の赤沢泉美 安価で女の子描く
https://w.atwiki.jp/multi/pages/17.html
基礎データ 名称 アスカマルチ 主な活動地点 ニュー速VIP/ニュー速VIP+内 安価絵スレ 悪質度 最高 罪状 過度の同一内容リクエスト 出没頻度 ほぼ全ての安価絵スレ 概要 ぱんついっちょマルチに次ぐ出没頻度を誇る新星。 劇場版ヱヴァQ公開より前から出没しており、同じエヴァのキャラクターとしては アスカ同様に人気の高いレイやマリのリクエストが全くと言っていいほど無いことから 同一人物の仕業と認定されている。 マルチ行為の動機として「いろんな(絵師が描いた)アスカが見たい」と発言しているが、 Pixiv等の大手イラストサイトに行けばハイクオリティな数千枚の「いろんなアスカ」が24時間見放題であり、 論理的に破綻している。マルチとは所詮こんなもの。 リクエスト内容 惣流・アスカ・ラングレー(式波・アスカ・ラングレー)エヴァのアスカ、アスカラングレー等、表記パターンあり。 出没ログ 日付 リクエスト ログ 2013年1月9日 アスカラングレー 安価で描く 2013年1月6日 エヴァのアスカ リハビリに安価で落書き絵描く 2013年1月6日 エヴァのアスカ 酔っ払いが安価絵 2013年1月4日 アスカラングレー※同スレ内2回目 まったり安価で絵を書く 2013年1月3日 エヴァのアスカ 安価で絵かかせて下はい 2013年1月1日 エヴァのアスカ まったり安価で絵を書く 2013年1月1日 ヱヴァQのアスカ 安価で女の子描く 2013年1月1日 ていねいなエヴァのアスカ スレ落ちまくるから安価絵するわwwwwww
https://w.atwiki.jp/edf5/pages/310.html
概要 オンラインマルチとは、地球防衛軍5で遊べるモードの1つ。 タイトル画面、セーブデータ選択の後、3つの遊べるモードの真ん中を選択することで実行可能。 サーバー閲覧、オンラインマルチプレイを遊ぶには、有料のPS Plusに加入する必要がある。(1ヶ月約500円~)⇒PS Plus公式 オフラインとの違い ミッション 詳細はミッション攻略を参考。 具体的にはオフラインM1である本日の予定はオンラインマルチプレイでは存在しない。 代わりにオンライン専用ミッションとして終盤に絶望の楔、絶対包囲網が追加されている。 このため、オフラインとオンラインではステージ番号がそれぞれ異なっている。 敵のステータス オンラインマルチでは難易度だけではなく人数で敵のステータスに補正がかかり、攻撃力や耐久力がオフラインの同難易度よりも増幅する。 また、難易度毎に敵のステータス補正は変わり、INFERNOで参加人数4人の場合、敵の攻撃力が2.4倍、耐久力が2.64倍になり、参加人数が減るごとに補正は減る模様。 ただし、オンラインソロプレイ(1人プレイ)の場合はオンライン参加人数4人と同じ補正がかかる。 普通にやると非常に難易度が高くなり、苦戦は必至。オンラインでは誰かに頼ろう。 オンラインINFERNOを全てクリアして、なお物足りない、あるいは腕に自信のある人はやってみるといいだろう。 プレイ環境/人数 オフ/1人 オン/2人 オン/3人 オン/4人 オン/1人 敵体力倍率 1.0倍 2.42倍 2.53倍 2.64倍 敵攻撃力倍率 1.0倍 2.2倍 2.3倍 2.4倍 NPC体力倍率 1.0倍 *倍 *倍 *倍 *倍 NPC攻撃力倍率 1.0倍 *倍 *倍 *倍 *倍 プレイ人数当たりの敵体力比率 100% 121% 84.33% 66% 264% マルチプレイ オンラインマルチでは、最大4人までの協力プレイを楽しむことができる。 ただし、オフラインのような画面分割による2人プレイは不可。 オンラインマルチで4人で遊ぶ場合、4人全員がPSplusに加入し、別々のPS4本体を所持していなければいけない。 基本的には1人がRMとして遊ぶための「部屋」を作り、そこに残り3人が入る形となっている。 4.1と異なり、RMが退出、ないし接続が切れると部屋が解散するようになった。 PC版で招待するにはコントローラーの十字キーの右、 キーボードなら矢印の右を押すと 招待を送るコマンドが下の方に出るので 更に右を押すと画面が変わって招待を送れる。 PSplusに加入する必要はない。 達成率・エンディング オンラインマルチとオフラインでミッション攻略状況は別となっており、 オフラインでエンディングを迎えても、オンラインマルチでは最初からとなっている。 その逆もまたしかり。なおオンラインとオフラインでは、エンディングが異なっている。 アーマー限界・武器限界 オンラインでは、オフラインと異なりアーマー、武器それぞれに制限レベルが課せられている。 前作4.1まではアーマー制限はHARDEST以下だけだったが、今作からはINFERNOでもアーマー制限がかかるようになった。 この制限はRMのオンライン達成率に依存しており、RMのオンライン達成率が70%を越えると「制限有効」「制限無効」を選べるようになる。 制限 無効 有効 武器 無制限 ミッションごとに定められたレベルまで アーマー 無制限 ミッションごとに定められた上限値まで なお、この達成率70%という数値だが 「1ミッションあたり4兵科*難易度5段階で合計20個のクリアマークが付く→1兵科で1つの難易度をクリアすると全体の5%が終わったことになる」 ということから、 「全兵科でHARDを全クリア(60%)」+「特定の1兵科でHDST・INFを全クリア(5%×2)」で丁度70%に到達する。 移動能力が装備で大幅に変わってくるフェンサーとレンジャーはHARD序盤だと思いどおりに動けず不便に感じることもあるが、 それでもHDSTやINFで埋めるよりもHARDで埋めたほうが効率は良い。 達成率上げの効率も良い上にデフォルト時点の最大難易度でもあるためか、HARD部屋はINF部屋と同じ位建っていることも多い。達成率を上げたいと思ったらまずHARD部屋に入るなり建てるなりすると良いだろう。 但し、M41「前哨基地 突撃作戦」やM80「ベース228奪還作戦 第三段階」等、かなりの長丁場になりがちなミッションに関しては無視して比較的早く終わるミッションのHDSTやINFを埋めた方が苦痛は少ないかもしれない。 救助 倒れた味方のプレイヤーをアーマーが2以上あれば救助できる。 この際、救助した側のアーマー現在値が半減し、その分だけ救助対象者のアーマーが回復する。 デフォルトで○ボタン。 全員が倒れるとMission Failed(ミッション失敗)となりメニュー画面に戻る。 アイテム 回収した武器・アーマーアイテムは、参加したメンバー全員に支給される。 ただし支給される武器はメンバーごとに異なり、全員が同じ武器を入手するわけではない。 回復アイテム以外は誰が取っても同じなので、奪い合いなどをする必要はない。 なお、ミッションをクリアしても、メニュー画面に戻る前にオンライン接続が途絶した場合はこの限りではない。 無操作時の自動切断 長時間の放置プレイを防ぐためか、一定時間無操作のプレイヤーは自動的に部屋から切断される仕様になっている。この対象にはRM自体も含まれ、たとえソロプレイの場合でも切断される。 切断されるまでの時間は10分程度だが、事前に警告文が表示される。※警告文が表示されずにいきなり切断されることもあるようなので、より正確な情報の提供を求む。 ミッションプレイ中だけでなく、ブリーフィング画面でも無操作状態が続くと切断される。 敵にやられるなどして倒れた状態でも、無操作状態が続くと切断対象となるので、適度に操作する必要がある。 コントローラーがニュートラル状態だけでなく、攻撃ボタンやアナログスティックを輪ゴムなどで固定して入れっぱなしにしている場合も、無操作とみなされるので注意。移動や定型文の選択を行うと無操作状態は解除されるようだが、視点変更だけでは解除されないらしい。 オンラインマナー 一般的なオンラインマナーについては探せばいくらでも記事があることなのでここでは記述せず、EDF5に特有の問題についてのみ記述していく。 一般的で当たり前のオンラインマナーについて当然守った上で、ここにあげられたものについても考慮してオンラインプレイを楽しんでもらいたい。 高難易度部屋への参加について ゲーム中においても「あまりにも難しいため、武器、アーマー、テクニックだけでは足りず、優れた戦略が必要になるでしょう」と記述がある通り、優れた武器、たくさんのアーマー値、プレイヤースキル無しで参加すればただの寄生です。自分が該当難易度に参加する水準に達しているのか、今一度自省してから参加を決めましょう。武器やアーマーについてはオフラインソロでの稼ぎ方が当Wikiにも記述されています。 優れた戦略とは…「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉にある通りです。敵を知るとは、EDF5においては事前に低難易度をプレイして出てくる敵の種類やタイミングを把握することです。己を知るとは、EDF5においては各兵科の操作に習熟し、優れた武器を集めることのみならず、武器の特性について理解して敵に応じた武器を選択出来るようになることです。 また、当Wikiには先人達により多くの情報が集積されています。大いに参考にしましょう。 挨拶をしよう 部屋に入ったら挨拶をしよう当たり前のことと思うでしょうが、EDF5に特有の事情が絡んでいます。 部屋に入った時、既に出撃済みだった場合戻ってくるまで待ち時間が発生し、誰しも無駄に待つのは嫌なものです。 RM(ルームマスター)の視点に立った場合、挨拶をするか否かで退却するかどうかを決めている人は多々居ます。単純にマナーが良いから…という理由ではなく、悲しい事例として、退却したのに参加もせずに部屋を出ていくという方が少なからず居るのです…。(誤って部屋に入ってしまった等の理由なのでしょうか) 上記のようなトラブルを避けるためRMをよくやる人程、挨拶をすることを以て一緒にプレイする気があるという意思表明として認識しています。 マナーとしての理由のみならず、参加者の側にも利益のあることなので、是非挨拶をしましょう。 もう一度言います。部屋に入ったら挨拶をしよう マッチング関連 キック RMは他のプレイヤーをキック(部屋から追放)できる。キックは、ブリーフィング画面(装備、ミッション選択画面)で右側に表示されているプレイヤー部分にカーソルをあわせて決定ボタンを押したときに表示されるメニューから行う。 キックできるタイミングはブリーフィング画面だけで、ミッションプレイ中はキックできない。 RM以外のプレイヤーの場合は、他のプレイヤーをキックできる機能はない。 キックされた側は、ネットワークが切断されたという内容のメッセージしか表示されないので、キックされたかどうかははっきりとわからない表現になっている。そのため、キックの経験がない初心者などは同じ部屋に繰り返し入室してくることがあるので、RMは定型文でもいいので一声かけてからキックした方が、誤解を避けやすい。 キックとは少し外れるが、PS4のブロックリストに追加しても入室は拒否できない。D3Pにブロックリストと検索・入室制限との連動について問い合わせた所「PlayStationネットワークの機能として設けられているブロック機能をもとに、ルーム作成時や参加に際しブロックしているユーザーの連動・共有するといった機能は設けておりません」と言う回答が得られたとのこと。 つまり、本作のオンラインの基本仕様としてはブロックしても無意味ということらしい。 同期ズレ ルーム内に無線LANでプレイしていたり、回線状態が不安定なプレイヤーが混じっていると発生しやすくなる。自分の回線状態だけでなく、他のプレイヤーの回線状態にも左右される。 洞窟や雨の降っているミッションでは、より発生しやすい模様。 代表的な現象として、敵がワープしたように瞬間的に移動することがある。キング(大蜘蛛)を爆発物でダウンさせた場合や、エイリアン系の敵で特に起きやすいが、他の敵でも発生する。 気をつけようがないこともあるが、このような現象が起きる可能性があると念頭に置いておくと多少は対処しやすくなる。 金アリのような危険な敵が突然背後にワープして致命的な一撃を放ってくることもあり、こうなるとどれだけ手練れのプレイヤーでもやられてしまう可能性があるので、他のプレイヤーが何でもない場面で突然やられたとしてもあまり責めないようにしよう。 敵の死骸の位置がずれることもあるので、爆発物で誤爆してしまう危険性が高まる。 より深刻なケースとして、自分からは3人しかいないように見えるのに、実は第4のプレイヤーがいるというように、見えない他のプレイヤーが存在する場合がある。こうなると、以下のような不可解な現象が多発して、自分だけでなく他のプレイヤーにとってもまともなプレイは望めなくなるので、一度退出するのを推奨。まだ敵が残っているのに増援が出現したり、ミッションクリアとなる。 いくら攻撃しても倒れないゾンビのような敵がいつまでも残っている。 見えない敵から攻撃されてダメージを受ける。 見えているプレイヤーが全員倒れてもミッションが継続される。 他のプレイヤーが敵に攻撃されているのに、全くアーマーが減らない。 誰もいないのに突然救助される。 意図しない誤射の発生について 前述の同期ズレに関係してくる話だが、本作は対戦ゲームでは無いためか プレイヤー 対 プレイヤー のダメージ判定は結構いい加減である。例えば、射線付近にいる他プレイヤーに直接当たっていない様に見えても、実際は誤射ダメージをを受けてしまっている……というケースがある。 発生しやすい条件プレイヤー同士が動き回っている時(位置ズレによる誤射が発生しやすい) 敵の死骸が転がっている場合(死骸の位置ズレによって、意図しない誤爆を誘発する要因になる) 対策撃つ人は、他プレイヤーからは大きめに射線を離す 移動する人は、むやみに他プレイヤーの射線上を横切らない 周囲に死骸が転がっている時は爆発物の使用を控える。 もしも、自分の射線付近で他プレイヤーが不自然に大ダメージを受けた場合は、とりあえず謝っておくのが無難。 + 誤射発生の仕組みについて 遅延による「位置ズレ」について 前提として、本作は各プレイヤーの持つ複数のゲーム機が通信しマルチプレイを実現している。 通信の際、回線速度や距離、遅延に応じてタイムラグが発生し、各ゲーム機の間でゲーム内のあらゆる物体の位置や動くタイミングがズレてしまうことがある。これが所謂「同期ズレ」である。 回線状態が悪いほど起きやすいが、どれだけ良回線同士であっても少なからず遅延は発生するため、完全に防ぐことは難しい。 位置ズレの例 [プレイヤー1👦のゲーム機] 👦 🐜 🕷 👧 [プレイヤー2👧のゲーム機] 👦 🐜 🕷 👧 マルチプレイにおけるダメージ判定と、誤射の関係について プレイヤー ⇒ 敵・NPC のダメージ判定は、攻撃したプレイヤー側のゲーム機で処理されている。そのため他のプレイヤーから見ると、「着弾」と「敵の被ダメージ」のタイミングは必ずしも一致しなくなる。 例を見てもらった方が早いだろう。ここでは分かりやすく弾速の極めて遅い(着弾タイミングがズレやすい)テンペストを使っているが、同様の現象はあらゆる武器で発生する。 【攻撃者のゲーム機側の着弾が早い場合】 [プレイヤー1👦のゲーム機(攻撃者・テンペスト要請)] 着弾し、敵にダメージを与えた。 ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒💥🐜💀 👦📡 👧 [プレイヤー2👧のゲーム機] まだ着弾していないにもかかわらず、敵だけがダメージを受けた。 (攻撃者側で着弾し・ダメージを与えたため) ⇒⇒⇒⇒⇒⇒🚀 🐜💀 👦📡 👧 【攻撃者のゲーム機側の着弾が遅い場合】 [プレイヤー1👦のゲーム機(攻撃者・テンペスト要請)] まだ着弾しておらず、ダメージを与えていない。 ⇒⇒⇒⇒⇒⇒🚀 🐜❤ 👦📡 👧 [プレイヤー2👧のゲーム機] 着弾した様に見えるが、まだ敵は撃破されていない。 (攻撃者側でまだ着弾しておらず、ダメージを与えていないため) ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒💥🐜❤ 👦📡 👧 対して、プレイヤー ⇒ プレイヤー のダメージ判定は、被弾したプレイヤー側のゲーム機で処理されている。 そのため、攻撃者からは当たっていないように見えても、プレイヤー間の位置ズレによって、意図しない誤射が発生してしまう。 [プレイヤー1👦のゲーム機(攻撃側)] 敵にダメージを与えたが、なぜか当たってないはずのプレイヤー2も倒れてしまった 👦⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒💥🐜💀 👧💀 [プレイヤー2👧のゲーム機(被弾側)] プレイヤー1からの攻撃でダメージを受け、倒れてしまう。射線を遮ったはずが、なぜか敵も倒れている。 👦⇒⇒⇒⇒⇒⇒💥👧💀 🐜💀 この位置ズレはお互いが動き回っている時に起きやすく、立ち止まっている場合は発生しにくい。 また、射線を遮る障害物の位置がズレてしまうことで、爆発の位置もズレて巻き込み誤爆してしまうケースがある。 特に本作は敵の死体の位置を同期していないらしく、死体の位置ズレによる誤爆が頻発する。地底で特に起きやすい。 [プレイヤー1👦のゲーム機(攻撃側)] 敵死体の脇から射撃した。自身は自爆していないのだが、なぜかプレイヤー2は吹き飛んだ。 👦⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒💥 🐜💀 👧💀 (敵死体) [プレイヤー2👧のゲーム機(被弾側)] プレイヤー1の攻撃が敵死体に直撃し、爆風に巻き込まれてダメージを受けた。なぜかプレイヤー1は無傷。 👦⇒💥(敵死体) 🐜💀 👧💀 Tips アーマー値調整を気付かれないようにする方法 ※これは「他のプレイヤーにアーマー値調整をしているのを気付かれたくない」というこだわりを持っている人向けの記述です。 ブリーフィング画面で表示されるアーマー値は、アーマー値調整後の値だけで最大値は表示されないので、他のプレイヤーがアーマー値調整をしているかは、一見ではわからないようになっている。ただし、オンラインプレイでアーマー値調整していた場合は、プレイ中にアーマーを獲得してもアーマー値が変化しないので、察しの良い他のプレイヤーには気づかれてしまう。 そこで、オフラインプレイにおいてアーマー値調整していた場合は、なぜかオンラインプレイではアーマー値が固定されておらず、プレイ中に獲得したアーマーの分だけ数値が増えていくという謎の仕様を利用する。こうしておけば、アーマー値調整しているのか、真の最大値なのかは他のプレイヤーからは判別できなくなる。 一度オンラインプレイでアーマー値調整をやり直せば、固定されるので注意。 アーマー値は「5000」「9999」といったキリの良い数字ではなく、「4821」「9734」といった不規則な数字にしておくと気づかれにくい。
https://w.atwiki.jp/monmusuharlem/pages/765.html
モン娘☆は~れむは2019年3月28日をもってオンラインサービスが終了し、29日15時以降~8月01日までの期間はオフラインモードでの配信となりました。 このページでは、オフラインモードに搭載された機能を紹介します。 ちなみに、サービス終了以前にYahoo!ゲームで登録していた場合は、PCからのプレイも引き続き可能となっていました。 注意! 2019年7月1日をもってAPP Storeからアプリの撤退、及び新規リソースのDLが不可能となり、 8月01日のGooglePlayからのアプリ撤退によって公式からのモンはれの各種データの新規DLは終了となりました。 万一の際のリカバリーが全く利かなくなるので、現在お手持ちのPC及びス魔ホにモンはれをお持ちの魔王様がたは、くれぐれもデータ管理にご注意ください。 また、モンはれの開発チームは19年3月20日に解散したため、お問い合わせでメールを送っても物理的なサポートは得られないのでご了承ください。 タイトル画面 オフラインモードの配信にあたり、タイトル画面では いつものメンバー(ノルン、ルセッタ、ヨモギ、セリスタ、メダカ) 二章のご一行メンバー+ありがとうメッセージ(リネア、ノルン、クロゥリア、ティアラ、フィート) ☆6リネアイラスト+ありがとうメッセージ(リネア、ノルン、クロゥリア、フィート:2019年8月31日より追加) の2パターンに加え、これまでモンはれに参加してくださった ののや なよりさん ふゆみつさん ヤマアラシ(ぽこてん)さん 彩渡 まいさん なまるさん の5名のイラストレーターさんから寄せられた描き下ろしのタイトルイラストがランダム表示されるようになりました。 計7パターンのタイトルをご堪能ください。 ビューワーへ いつも見慣れていたホーム画面に移動します。 返金申請受付 有償魔鉱石の返金申請はここから行えます。 返金対象でないと言われる場合は、プラットフォームごとに別管理なので対応したプラットフォームから入ってください、とのこと。 2019年6月30日15時をもって申請受付終了。 設定 引継ぎ情報表示/引継ぎ実行 フレームレートリセット データ修復(リソースの変更)(機能終了) お問い合わせ(機能終了) ホーム画面 いつもモン娘たちがお迎えしてくれた画面です。ちょっとすっきりしてしまいました。 推し娘(出迎えモン娘) BOXから選択が出来なくなったので、ホーム画面の出迎えモン娘は完全ランダムとなります。 モン娘ぷち 計124話収録。ゴーゴーカレーコラボ回である27話と、Mikasaバレーボールコラボ回の109話が削除されている。 (同じくMikasaボールが描かれている砂浜の桜 セレンの図鑑データはそのまま掲載。特にボールのロゴに修正とかも入っていない) オンライン時は公式ツイッター版のみ掲載されていた欄外コメントも同時収録されている。 回想 メインシナリオ、降臨イベント、登場イベント すべてのシナリオを収録。 期間限定クエスト コラボ関連イベント以外のすべてのシナリオを収録。 告知・その他 コラボ関連以外のオンライン版で回想に保存されていた分に加え、 オンライン版配信時に回想に収録されなかったアプデ、機能追加やガチャ更新寸劇の告知もすべて収録。 年度別にフォルダ分けされているので見やすくなっています。 俺の嫁クエスト、誓いの儀 すべてのシナリオを収録。 デート&初ゲット コラボキャラ以外のすべてのシナリオを開放、収録。 図鑑 コラボキャラ以外のすべてのキャラクターデータを開放、収録。 俺の嫁クエスト対象キャラは、クエスト完全攻略後のステータス、スキルを掲載。 設定 BGM、ボイス、SE設定、ヘルプ表示 背景選択(最終章以外の全魔界の背景選択可能) フレームレート設定 魔王ネーム設定(ちゃんと回想の会話にも反映される。大魔王無言の腹パンとかも今まで通り可能) 引継ぎIDと引継ぎコードの表示(オフ化したのでほぼ意味なしだが、思い出の一つとしてSS撮っておくのもありかも) 使用中のリソース設定表示(上記のように変えたい場合は早いうちがおすすめ) メニュー アイコンを消して背景をじっくり眺めたい時にでもどうぞ。 ホームに戻る 回想から戻る時や、ホーム画面のモン娘をチェンジしたい時にどうぞ。 オリジナルサウンドトラック オフラインモードアプリとは別枠になるが、こちらにも記載。 2019年3月19日より、統括プロデューサーさんのご厚意で公式HPからゲーム中で使用されたBGMのzipファイルを無償DL出来るようになりました。 DLして解凍したら、PCなりス魔ホなりでお好みに思い出のサウンドを楽しみましょう。音楽再生プレーヤーも忘れずに。 なお、統括Pさん曰くいつまでも公式ページに残しておけるというわけではないとのことなので、例によってDLと保存はお早めに。 ※追記:2019年8月1日、公式サイト閉鎖によりDL終了 収録曲一覧 ファイル名 ゲーム中使用箇所 BGM01.mp3 タイトル画面(メインテーマ) BGM02.mp3 ホーム画面 BGM03.mp3 戦闘:メインクエスト道中 BGM04.mp3 戦闘:スペシャルクエスト道中 BGM05.mp3 戦闘:メインクエストボス BGM06.mp3 戦闘:スペシャルクエストボス BGM07.mp3 会話シーン:デート BGM08.mp3 おさわりタイム BGM09.mp3 会話シーン:通常 BGM10.mp3 戦闘:メインクエスト二章道中 BGM11.mp3 戦闘:メインクエスト二章魔界の代表者戦 BGM12.mp3 戦闘:メインクエスト二章ユウシャ・ラスボス戦 BGM13.mp3 会話シーン:シリアス BGM14.mp3 会話シーン:感動 BGM15.mp3 エンディングテーマ ME01.mp3 モン娘進化完了 ME02.mp3 新モン娘ゲット、強化成功等 ME03.mp3 クエストクリア ME04.mp3 ゲームオーバー ME05.mp3 デート終了 ME06.mp3 モン娘限界突破?(嫁クエ、誓いの儀等) アプリデータのバックアップをとる方法 <大まかなパソコンでの操作> 🅰(Bluestacksにインストールしている場合) ①BlueStacksTweakerというソフトで、BlueStacksのインスタンスをRoot化 ※最新バージョンのBluestacksでは動作しないようです!! ②Root化したBlueStacksのインスタンスで、GooglePlayストアから TitaniumBackupをインストール。apkなどで直接インストールもok。 ③TitaniumBackupでモン娘のアプリとアプリデータをバックアップ (うまく行かなかった場合は、TitaniumBackupのオプションを確認して下さい。) ④バックアップしたものをWindowsのエクスプローラーにエクスポート 🅱(Bluestacksではなく、Noxにモン娘がインストールされている場合) ①Noxを設定からRoot起動に設定する。 ②GooglePlayストアからTitaniumBackupをインストール。apkなどで直接インストールもok。 ③TitaniumBackupでモン娘のアプリとアプリデータをバックアップ (うまく行かなかった場合は、TitaniumBackupのオプションを確認して下さい。) ④バックアップしたものをWindowsのエクスプローラーにエクスポート ※SendAnyhereなどでパソコンやスマホに送信します。 【↓スマホ側での操作に続く】 <大まかな流れ(スマホ側での操作)> ※VMOSという、スマホの中に仮想空間を作るアプリを使用します。 Android10までのスマホでしか使えません。 vmosのページ→https //www.vmos.com/ Android11以降のスマホは、x8sandboxという別のアプリで仮想空間を作ります。 x8sandboxのページ→https //x8sb.com/ ①このリンクの動画を参照して、Vmosとvmos unlockerをスマホにインストールする https //www.youtube.com/watch?v=sr9YN_nni7U ;;ab_channel=%E3%81%9D%E3%82%89%E6%9D%91%E9%95%B7 ②Vmosの設定を開いてRootをONにする(スマホをRoot化するのではなく、 Vmosの中のみRoot化するので、スマホは安心です。) ③Root化したVmosにTitaniumbackupをインストールする ※VMOS内のPlayストアやapkファイルで直接インストール ④先程、PCのBluestacksでバックアップしたモン娘のアプリとアプリデータをVmosに入れる。 (SendAnywereなどで転送するのがおすすめ) ⑤Vmosの中のstorage sdcard TitaniumBackupにモン娘のアプリとアプリデータを移動する。 ⑥TitaniumBackupを起動し、メニュー 基本にあるアプリリスト更新を押す。 ⑦戻って、バックアップ/復元を開き、モン娘を選択。そして復元。 ⑧モン娘を新しいスマホにコピー成功!この方法を使えば、復元先のスマホのRoot化は必要ありません! ※x8sandboxを使用した場合は、③からの内容をx8sandboxに置き換えてやればok。 x8sandboxのRoot化は、設定からアプリごとにRoot化の有無が選択可能です。 【モン娘が入っているスマホをRoot化してバックアップを取る方法】 ①スマホ、タブレットをRoot化する。 ②TitaniumBackupでモン娘のアプリとアプリデータをバックアップ (うまく行かなかった場合は、TitaniumBackupのオプションを確認して下さい。) ③バックアップしたデータは、クラウド上などにもコピーしておく。 【スマホのRoot化に成功した後のモン娘の復元方法】 ①storage sdcard TitaniumBackupに、バックアップした モン娘のアプリとアプリデータを入れる。 ②TitaniumBackupを起動し、メニュー 基本にあるアプリリスト更新を押す。 ③戻って、バックアップ/復元を開き、モン娘を選択。そして復元 参考にしたWebページ https //mao.5ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1601298139/l50
https://w.atwiki.jp/battleconductor/pages/83.html
オフラインジェムバトル 概要 バトルミッションについて アップデート履歴 コメント オフラインジェムバトル COMと気軽にバトル。 バトル参加追加報酬として【Rネジ】×5個が追加される。 概要 リーグジェムバトル・全国ジェムバトルと比べると報酬の質・数共に劣りやすい。 通常報酬は順位に関係なく6個。 このモードにのみバトルミッションが有る。 バトルミッションについて 1バトルに3つ選択され、1つクリアするごとに1つ武装を追加獲得できる。ミッションの達成具合は次のバトルに引き継がれず、毎回新しいミッションが提示される。 何が選択されるかはランダムな模様だが、「武器切り替え後、○回攻撃を成功させよう」に関してはこちらで出現の有無をコントロールできる。 名称 特徴 累計○○ジェムを獲得せよ 試合終了までに指定ジェム量を獲得すれば良い。損失ジェム量は含まれない。3000・3750・4000・4500・5000を確認 ○○以内に撃破せよ 正確には試合開始してから指定秒数以内に止めを刺せばOK当然他プレイヤーやCOMに止めを取られるとアウト。40秒・50秒・60秒を確認 △チームを○回撃破しよう 指定チームの神姫を指定人数分止めを刺せばOK当然他プレイヤーやCOMに止めを取られるとアウト。全てのチームで1回2回3回の組み合わせを確認 ため攻撃を○回成功させよう 名称通り1回2回3回を確認 武器切り替え後、○回攻撃を成功させよう 正確には装備2で指定回数攻撃を当てればOKすべての神姫が「ソニックダイバー零神」を装備している場合はこのミッションは選択されない1回2回3回を確認 ガードを○回成功させよう 指定回数ガードを成功すればOK1回2回3回を確認 スキルを○回使おう 名称通り1回2回3回を確認(※その後「2回(以上)使用」の条件は修正された) エモーションを○回せよ エモーションコマンドを入力すれば良いので、エモーション不可の武装を装備していても大丈夫。入力即キャンセルでもOKエモーションは何でも良い。同じのを3回でもOK1回2回3回を確認 コンテナを入手しよう 名称通り入手した時点でクリアされる。 アップデート履歴 日時:2022.12.06 内容:バトルミッションで「スキルを2回以上使用」を出ないように修正。 日時:2021.09.06 内容:参加した際のご褒美アイテムのレアリティを【N】×5個 →【R】×5個に変更。 日時:2021.05.26 内容:一部ミッションの達成条件緩和 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dmt2_jp/pages/185.html
TIPS - オフラインで出来ること TECHNIKA 1 オフラインの場合 Lite Mixing、Popular Mixing デフォルトで遊べる曲+追加曲9曲(Jealousy,Secret World,Forever,Ready Now,Desperado,In My Dream,Lovely Hands,Cypher Gate,Get Down,Grave Consequence) Technical Mixing First Step~Customizer,Randomizer,FUTURIST Randomizer SP譜面(First Kiss,SuperSonic,I want you,HEXAD,Ladymade Star(遅い),Coastal Tempo,The Clear Blue Sky,Fate,Thor(PP),Creator,Beyond the Future,Y,SIN) オンラインの場合 カードを使ったプレイ エフェクトが使えます。 Popular Mixing Platinum Crewにて獲得した曲が遊べます。 Technical Mixing Platinum Crewで獲得したコースが遊べます。 Platinum Crew ミッション、Specialが遊べます。 TECHNIKA 2 オフラインの場合 Crew Race オフライン専用のクルーコースが遊べます。 Put Em Up、SuperSonic (Mr.Funky Dirty Remix)?、Cozy Quilt、Dual Strikers、Ask to Wind (Live Mix)、Cypher GateのHD譜面が遊べます。 オンラインの場合 カードを使ったプレイ エフェクトが使えます。 Star Mixing,Popular Mixing ショップにて購入した曲が遊べます。 Club Mixing ショップにて購入したコースが遊べます。
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/112.html
046 オフライン ◆QO671ROflA 彼は無性に苛立ちを覚えていた。 その感情はもはや殺意と言っても過言ではないかもしれない。 彼───足立透は間違いなくつい数時間前まで、無謀にも自分に歯向かう少年少女と対峙していた。 手加減抜きの真剣勝負。数では明らかに劣っていたが、彼には圧倒的なスペックを誇るペルソナ“マガツイザナギ”があった。それを情け容赦無く行使することで、中盤までは少年たちを圧倒していた。 しかしそんな戦況も時間が経つに連れて、徐々に悪化の一途を辿り始める。 やがて足立は逆に追い詰められ、何も変わらず停滞した世界に行き場のない絶望を抱き、直前まで少年たちに向けていた拳銃の銃口を自身のこめかみに当てそっとその引き金を引いた。 □ 何故か意識を取り戻した足立は、仄か暗い空間の中で磔にされていることを理解した。 周りを見渡すと、顔までは見えないものの同じように磔にされている人間が列を成している。 最初は「これが冥土なのか」とも思ったが、どうも根本的に何かが違うらしい。 そう時間を経たずして、その一種独特な空間に広川と名乗るスーツ姿の男が現れた。 彼は奇妙にも、その空間に相応しくもない殺し合いの開幕を高らかに告げる。 刹那、彼の前にツンツン頭の少年が現れる。しかし彼は、そう時間は掛からずに肉塊と化した。 その後も何もなかったかのように淡々と続く広川の説明。 「超能力」、「魔法」、「スタンド」、「錬金術」と厨二チックなワードが次々挙げられていく。足立は「ペルソナ」という「それら」に限りなく近いモノを視認した経験があり、更にはそれを使役した経験まで持っている。 仮にそれらが存在しても然程おかしい事ではないのだろう。 そして話が終りを迎えようとしたとき、広川は有象無象にこう言い放った。 “最後の1人になるまで生き残った暁には、いかなる望みでも叶えてみせる”と。 その一言で足立の活動指針は定まった。 最後まで生き残り、《優勝》する。そして最期に邪魔をされ、成し遂げる事の出来なかった《自分の存在価値を認めない全人類をシャドウにする》という夢の実現。 その狂気の願望を抱きつつ、足立はこのバトル・ロワイアルの参加する事を決意した。 □ どうやら足立はまたも意識を失っていたらしく、目を覚ますと椅子に座っていた。 前後左右のどの方向を向いても、自分が座っているのと同じ椅子が設置されており、それが何列にも連なっている。何かのホールと表すのが分かり易い光景だ。 (もしや、もう広川とかいう男が語っていたゲームは始まってるのか?) 確信は無かったが、それを確かめるよりも身の安全が先決だ。まず彼は、自身の最強の武器になるであろうペルソナの召喚を行うことにした。 彼が拳銃で自殺を図る直前に、彼は自身のペルソナ・マガツイザナギの召喚に成功している。 「マガツイザナギ!!」 前回拳銃で自殺を図る前に召喚した時と同様に、彼はペルソナの名前を叫ぶ。 しかしペルソナは彼の召喚には呼応せず、あたりにはホール特有の静寂が漂ったままであった。 「どうしたんだよ!!マガツイザナギ!!」 幾度と声を荒らげても自身の、あの真紅のペルソナは現れない。 「まさかペルソナが召喚出来ないのか!?」 広川の口からあれだけ異能に関するワードが挙げられている以上、ペルソナと同等の異能所持者がこのバトル・ロワイアルに一定数以上参加しているのは間違いないだろう。 そんな状況で足立がペルソナを召喚出来ないというのは、彼に死ねと言っているに等しかった。 「嘘だろオイ!!」 焦り───。それが足立の不安を掻き立てる。 そんな時、広川が“参加者には支給品が配られる”と言っていた記憶が足立の脳裏をよぎった。 「……そうだ!まだ支給品を確認していないじゃないか!」 □ 足立は咄嗟に辺りを見渡した。 そして足元に置いてあるデイパックに気付き、すぐさま手をかける。 主催の広川の説明が正しいならば、この中には優勝する為に必要不可欠な武器があるはずだ。 デイバックを開くと、まず中から見つかったのはスマートフォンに酷似した形状のデバイスだった。次に食料品、地図、コンパス、時計と基本支給品がごっそりと出てきた。 彼が何か若干冷えた硬い棒状のものを手にしたのはそれから間もない事だった。 それを引き上げてみたが、その棒は明らかに何の変哲もないゴミのような悪臭を放つ鉄パイプだった。 こんなものでは優勝までには何の役にも立たない事は明白。爪楊枝も同然だ。 更に焦りを募らせながら、足立は支給品の確認を進めた。 次に出てきたのは小冊子。最初の見開きを開くと広川の語ったこの殺し合いのルールの大まかな概要が書かれていた。これは一種のルールブックと見るべきだろうか。 足立は更にページを読み進めていく。するとすぐに支給される武器に関する説明の項に辿り着いた。 “ランダムに支給されるアイテムは最低1個、最大で3個である” その内の1つがあの鉄の棒。更に彼はペルソナまで召喚出来ない状況にあった。 まさに絶体絶命であり、自然と足立の焦りと不安は増していく。 ルールブックを、隣の椅子の背もたれの部分に挟み、彼は更にデイパックをあさる。 次に見つかったのは水鉄砲であった。それがまだ、本物の拳銃に似た色形をした物だったら初心者相手には脅しとして通用しただろう。だが、これはどう見てもそれは子供向けの良くある青と赤で彩られた、別にどこにでもあるような水鉄砲だった。 (もしやこの水鉄砲に入っている液体は硫酸なのではないか) そんな淡い希望も一回引き金を引くだけで結果は一目瞭然。 液体の飛んでいった前方の椅子はただ濡れただけ。人体にしか作用しない液体じゃないかと指に一滴その液体を垂らすが、痛みは疎か痒みすら感じない。明らかにそれはただの水だった。 あっさりと希望は潰え、再び落胆を超えた絶望が足立に襲いかかる。 ルールブックには支給アイテムは1~3個と書かれていた。もしかしたら、あの悪臭を放つ鉄の棒と水鉄砲だけなのではないか。 次に手触りを感じたのはビニールに近い小物だった。仮にこれが最後の支給アイテムだったとしても武器にはならないだろう。そう感じながらも足立はそれをデイバックから取り出す。 それの正体は、ビニール状の小袋に入った包装された錠剤であった。 1袋の包装に、2列に分かれて4錠ずつ入っている。計8錠の錠剤のそこにはあった。 包装に包まれた錠剤の数量確認に時の足立には嫌でもその表記が目に入った。 “ビタミン剤×8” まさかこれは武器ではないだろうと思ったが、冷静になって考えてみればルールブックには「1~3個のアイテム」としか書かれていない。必ずしも3個全てが武器だとは限らなかった。 【鉄の棒】・【水鉄砲】・【ビタミン剤】 この3つが俺の武器なら、このゲームの参加者で最弱なのは俺で決まりだろう。 そう踏んで更に落胆する足立。しかし、不意にビタミン剤の入った小袋に目をやると妙な黒い羅列が目に入った。 (さっきまで表しか見ずに裏にまるで注意を向けなかったけど、この羅列、明らかにQRコードだよな。 そう言えばあのデバイス……) すかさず、足立はデバイスをそのQRコードにかざした。彼の予想通り効果はすぐに現れる。 デバイスの画面が暗転し、あるカタカナの漢字で構成されたワードが画面に浮かび上がる。 “シアン化カリウム” 足立は、一応ながら過去に警視庁に在籍したエリート警察官である。 シアン化カリウムが俗に“青酸カリ”と呼ばれる即効性と致死性を兼ね備えた猛毒である事は容易に理解出来る。 そして青酸カリの保存は極めて困難であり、空気中のCO2と化合した場合には青酸ガスを発生させて青酸カリ自体はただの無害な塩水に変わるという事も知っている。 非常に扱いにくい武器であり、更にこれが《ビタミン剤》なのか《シアン化カリウム》なのか確かめるのはほぼ不可能に等しかった。 □ 「……また振り出しかよ」 自分に扱える武器はほぼ無いに等しく絶望しきった足立だったが、依然として優勝は諦めていなかった。 警察機構に所属していた自分視点からしても、明らかにこれは非合法なゲームだと感じる。現に主催者と思われる広川はああも簡単に殺人を犯してみせた。 広川に殺されたあのツンツン頭の少年、確か名前は上条当麻とか言っただろうか。 あの少年のようにこのゲームに反感を抱いて、言ってみれば対主催としてゲームに乗っていない参加者も相当いてもおかしくはない。 となれば、自分は対主催を騙る事で、他の対主催参加者と接触してそいつを駒として使える限り使って、用済みになるタイミングを見計らい奇襲を仕掛けて所持品を奪い取ればいいんじゃないだろうか。 もはやそうでもないと優勝は無理だろう。 足立は自身の本来の性格である独善的、そして排他的な性格を徹底的に隠し、あの忌々しいガキどもと接触した時のように飄々としたお調子者の性格を演じる事を決める。 「あー、また大変だねぇ」 だが足立は過去にそれを見事なまでにやってのけて、一時は生田目という男に自分の全ての悪行の罪を擦り付ける事に成功している。 足立は早速、対主催参加者を探す事を決めてそのホールを後にしようとした。 (それにしても散らかしてしまったものだ) ホールから出ようと思ったまでは良かったものの、さっき焦り過ぎてそこら中に放り投げたと思われる所持品が散らばってしまっていた。 ため息をつきながら足立はそれらをデイパックに詰め込む。そんな時にデイパックの中にまだ目を通していない一枚の紙を見つけた。 “参加者名簿” そう書かれたその紙には何列にも分かれてこのバトル・ロワイアルの参加者であろう人物の名前が書き示されていた。 その中に見覚えのある忌々しい名前が4つ―――。足立は悪魔的に不気味な微笑みを浮かべる。 ギィ そんな足立の居る席の後部座席側の大扉から開閉音が、一見静けさしかないホールに鳴り響いた。 ◆ 「……さて、どうしたものかな」 旧世代の白熱灯で照らされた薄暗い通路で、ヒースクリフこと茅場晶彦は頭を悩ませていた。 脳に刻まれた記憶が正しいのなら、彼は自身の開発したVRMMORPG《Sword Art Online》─通称SAO─にて、ユニークスキル《神聖剣》を誇るトッププレイヤーとして、大規模ギルド【血盟騎士団】の団長に君臨していた。 彼はアインクラッド75層で共闘した、同じくユニークスキル《二刀流》を保持するプレイヤー・キリトに正体と目論見を看破され、彼と死闘を繰り広げた末に相討たれたはずなのだ。 茅場はあらかじめ、SAOのラスボスたる自分が倒されゲームがクリアされたであろうその際に、現実世界の自分─茅場晶彦の脳に高出力マイクロ波スキャニングを行い、電脳化を果たす予定だった。 しかし結果はこの有様だ。 いつの間にか拘束されて、広川なる男の説明を聞かされ、挙句には殺し合いに参加を強制されている。 だが彼は、主催者らしい広川に逆らおうとは考えなかった。 『あのカミジョウトウマと呼ばれた少年があそこまであっさりと惨殺された辺り、自身の命も彼と同じく主催者に握られているのだろう』と仮定したからだ。 寧ろ主催者に対する感情は、憎悪よりも興味の方が勝っていた。 この段階で既に、彼の基本方針は「主催者への接触」へと結論付けられていたのである。 □ あの広川による説明を聞き終わった直後、ヒースクリフは再び意識が途切れ、目を覚ますと今いるこの通路に佇んでいた。 (主催は参加者の意識さえも自在に支配出来るのか。) ヒースクリフの主催への興味はより一層増していく。 主催・広川への接触―――。改めて彼は自分の方針を見返す。 主催に反旗を翻し、他の殺し合い参加者と協力して追い詰めるか。 だがこの首輪がある以上、それは不可能に近いだろう。 やはりこの殺し合いに最後まで生き残り優勝する事が最も確実な手段だろう。 主催が直接手を下さずに願いを叶えてくれるというのなら話は別になるが。 こう今考えても意味はないだろう。 ヒースクリフは広川の語った説明を思い出す。 彼の言っていた言葉が正しいなら、「魔法」だけに限らず「超能力」や「スタンド」と言ったある種のオカルティックな異能を持つゲーム参加者が居て、各参加者に支給される「個別の支給品」がこのゲームを生き残る鍵となる。 そして最後まで生き残れば、この空間から開放され、その上で「如何なる願いでも1つ叶う」というオプションが付く。 まず支給されたデイパックの中身を確認するのが先決だ。 □ 案の定、彼のものであろうデイパックはすぐに見つかった。 しかし問題はその中身だった。 広川の語った『共通支給品』よりも先に見つかったのは、おそらく個別支給品であろう身に覚えのない小さな固形物のようなモノだった。 形状は様々であったが色は全て黒一色であり、6個ほどデイパックから見つかる。 後に見つかった個別支給品の説明書によれば、これは『グリーフシード』と呼ばれる『魔法少女に対する回復アイテム』らしい。 説明書して曰く、どうやらグリーフシードには有効期限があるらしく、“第4回放送まで”と表記されている。有効期限付きの回復アイテムとはゲームクリエイターとして早々耳にしないが、どうやらこれはそれに該当するらしい。 少なくとも自分が魔法少女ではない事は確かであり、今後これがどのように役に立っていくかなど到底想像は出来る筈がない。 その後も食料や地図などの共通支給品が見つかり、個別支給品もそれ以外に2つほど見つかるもグリーフシードよりは有効活用に適しているようには思えたが、これいって他の参加者に対してアドバンテージとして働くような支給品でない事は確かであった。 生前のアバターとしてのヒースクリフの装備がそのまま使える事は茅場にとって非常に好都合な事であった。 自身のユニークスキル《神聖剣》の長剣こそ失われていたが、十字盾がそのまま手元に残っている。 それどころか真紅の甲冑やゲーム上の生前のスキルもそのまま使えるらしい。 尤もSAOの管理者スキルをもってして得ていた《不死スキル》は失われているようだったが。 HPバーに関してもSAO同様、視界左上に青々と固定表示されている。 そして今となってはSAOプレイヤーにとっては当然の事ではあるが、相変わらずログアウトボタンは表示されなかった。 □ 次にヒースクリフが着目したのは地図である。 何にせよ、現在彼は防御に関しては優れているが、攻撃手段に関しては殆ど無いに等しく、更に彼の攻撃パターンは剣技に代表される全て近接戦闘に特化したようなものである。 遠距離戦には滅法不利であり、近距離戦でも盾のみでは必ず隙が生まれる。 誰よりも早く地形を理解し、いつでもその場の状況に応じた策を練る事の出来るという事がヒースクリフには求められていた。 地図を見てみたのはいいものの、ヒースクリフは更に驚愕する事になる。 “アインクラッド” 本来この場にあるはずのない“それ”の表記はそこにあった。 あの100層にも及ぶ浮遊城は正真正銘、茅場晶彦――すなわち自分が設計したものである。 そんなものが何故かこの地図に載っている。 ヒースクリフは戸惑うが、こんな状況下で混乱して冷静な思考を失う事こそ死に直結する。 まずはあの城――アインクラッドを目指す。 そう決めたのはいいが彼には当然の事ながら現在位置が分かっていない。 建物の屋内で目覚めた事はそんな彼にとっては不幸中の幸いだっただろう。 現在位置の特定はそう難しい事ではないらしい。 とりあえず廊下を有するこの施設が地図における何に相当するのか確かめよう。 早速ヒースクリフはその施設内を渉猟する。 案外それはすぐに見つかった。 “メインホール” そう書かれたプレートの貼られる大きな扉を彼は見つける。 扉は半開きになっており、まるで既に室内に誰かが居るかのような雰囲気を醸し出している。 彼はそっと扉に手をかける。 ギィ その耳障りな金属音と共にホールの大扉は開かれた。 ◆ あの大扉の開閉音が鳴り響いた直後、再びホールには今まで以上の静寂が訪れた。 理由など簡単である。 それは元からホールに居た足立透にとっても、後から入室したヒースクリフにとっても非常にネックな状況にあったからだ。 両者ともにゲームへの賛同、そして優勝まで視野に入れており、そして互いに確実に目の前の相手を圧倒する事が可能な攻撃手段を持ち合わせていなかった。 ただヒースクリフには個別支給品とはまた別個に支給された自身の真紅の甲冑一式と神聖剣の十字盾を装備していただけあって、防御手段さえ持ち合わせていない足立よりは遥かに優位だったのかもしれない。 しかし彼には前方の座席からこちらを凝視するその男の支給品は何なのかなど当然分かる筈はない。 しかし逆に足立からすれば自分の不利は一目瞭然の事実だった。 入口の大扉からこちらを見つめるあの体格のいい盾を構える銀灰髪の男に、水鉄砲、いや鉄パイプを持ってしても勝てそうではなかった。 ここで膠着状態になってもらっては逃げ出すにも逃げ出せない。 見事なまでに2人の考えは一致しているのだが、両者にはそんな事は分からない。 □ 「も、もしかしてアナタって……、この殺し合いに賛同してる人ですか……?」 先に口を開いたのは足立だった。 ここは是が非でも相手と会話を続け、あの男の真意に迫る必要がある。 イチかバチか、足立は彼がゲーム非賛同者――対主催参加者である事に賭けて、あの飄々とした性格を演じる事にした。実際は自身の目論見とは異なり、彼は自分と同じくゲームへの参加を決意した者だったとは足立は知る由もない。 「いいえ」ヒースクリフは即答する。 仮にこのまま男の問いに「イエス」と答えて殺し合いにでも発展するようなら、相手の支給品次第では自分は負ける事になる。すなわちその先にあるのは死だ。 自身の反応速度をもってすれば、この近距離、相手の支給品が銃だとすれば楽に交わせるだろう。ただあれだけ広川の口からオカルティックなワードが出てきている以上、下手に動くのはリスクが高すぎた。 更にこの男の口ぶり、わざとらしさも感じなくはないが、ゲーム非賛同者のように思える。 「よかったぁ~!!てっきり僕以外の参加者は全員殺し合いに乗り気でいるんじゃないかと思いましたよ~!!」 (何を言ってるんだ。自分だって既に乗る気満々じゃないか) そんな足立の心中に気付くことなくヒースクリフは語る。 「私も同じような考えが頭をめぐって、かなり焦ってましたよ。 でもアナタのような仲間と一番最初に出会えたのは幸運でした。 もし差支えがないようでしたら、今後一緒に行動していきませんか?」 この返答次第ではアインクラッドまでの道のりの駒ができる。 上手い具合に利用できるだけ利用して、時と場合――というよりはほぼ確実に仕留めてみ せる。 そんな腹黒い考えを巡らすヒースクリフであったが、足立の返答は意外なものであった。 「勿論そうしましょ!!僕も同じ事を言おうと思ってたんですよ~。 ただ……」 「ただ?」 「アナタの支給品、確認させてもらえません?」 てっきり二つ返事が返ってくると思っていたヒースクリフにとっては、それはまさに想定外の返答だった。 真摯にこの状況を見たなら、いくら相手への信用欲しさでもこんな返しは普通しない。 相手が現に自分のようにゲーム非賛同を騙っている可能性だってあるのだ。 明らかにこれは愚問。ただここでそれを拒んでもまた膠着状態に逆戻りするだけだ。 そう迷っている間にも足立は自分のデイバックを手に取り、彼の元へ足を運ぶ。 足立には一切躊躇いなどない。何せ自分の支給品は水鉄砲と鉄パイプ、そして何か良く分からない錠剤だけなのだ。別にそれを隠してこの男を殺せるわけではない。寧ろ男の武器が特定できるいいチャンスだった。 「僕なんてこんなんですよ~」足立は相変わらず足を進めながら、デイバックの中に手を突っ込む。 そして間もなくして水鉄砲を取り出し、「これに」。 次に鉄パイプを取り出して「これに」。最後に錠剤入りの半透明の小袋を取り出し、「ビタミン剤ですよ~」と声のトーンを若干高くしながら言って見せた。 「ほう」ヒースクリフは、ただただ意味ありげな相槌を打つ。 □ 「私の支給品はもう見れば分かると思いますが、今着ているこの鎧とこの盾です」 まさにスキルとゲーム上での生前の装備がそのまま使用出来たのは不幸中の幸いといえよう。ヒースクリフはそれらを支給品と騙った。 (2つか。やはり3つ支給品を持っていた自分は特殊だったのか?まあ全部クソみたいな武器だったけど) 足立は些細な違和感を覚えたが、あえて言及する事はしなかった。 あの錠剤、さっきは「ビタミン剤」と語ったが、デバイスには「シアン化カリウム」と表示された。逆に相手の支給品を言及して自分の支給品、更には真意にまで飛び火するのは、たまったものではなかった。 「守りに強い支給品ですね~。分かりました、一緒に行動してこのゲームからの脱出方法を探しましょう!!」 相手が錠剤に関して言及して来ない事を祈りながら、足立は高らかに声を上げる。 一方でヒースクリフは迷っていた。 この男の支給品、いや武装が本当にあれだけだったのなら、共に行動してもまるでメリットがない。もしやこの男は自分のように個別支給品とは別に何らかの武装を得ているので はないのか。 考えれば考えるほど、ヒースクリフには彼が怪しく思えてならない。 最悪、弾除けに利用すればいいか。 ヒースクリフの思惑は一段落付き、「はい」と返事を返す。 □ その矢先の事だった。 「ドン」という轟音と共に振動が彼らのいるホールに響く。 互いに別段何かをした様子は見られない。寧ろ慌てているように見える。 ただこの轟音の出処はホールの外、そう遠くない場所からのように思えた。 「既に殺し合い、始まってるんですかね」足立は言う。 「多分そうなんでしょう。どのみち、外に出るのは危険でしょう。当面はこのコンサートホールで籠城するのが一番いいと思うんですが、よろしいですか?」 ここが地図におけるコンサートホール――座標D2だとしたなら、アインクラッドまでそう遠くはない。当面はこの男と行動を共にして、拠点を入れ替えながらあの城を目指すのがヒースクリフにとっても最も上策のように感じた。 「僕は全然大丈夫ですよ!! こんな時に言うのもなんですけど、僕、足立透って言います。一応刑事です。よろしくお願いします」 足立は彼にそっと手を伸ばす。 傍から見ればただの自己紹介だが、彼らからすれば、相手の名前を知り、その見返りとして自分の名前を相手に伝えるというハイリスクハイリターンな行為だった。 ましてや両者ともに対主催の立場を騙り、参加者名簿を所持している以上、それはもってのほかのことである。 「ヒースクリフと言います。以後よろしく」 ヒースクリフはそう言いながら盾を持っていない方の手で彼の手を握った。 かくして奇妙な組み合わせによる共同戦線が成立したのであった。 【D-2/コンサートホール/一日目/深夜】 【ヒースクリフ(茅場晶彦)@ソードアートオンライン】 [状態]:健康 [装備]:神聖剣十字盾@ソードアートオンライン、ヒースクリフの鎧@ソードアートオンライン [道具]:基本支給品一式、グリーフシード(有効期限あり)×6@魔法少女まどか☆マギカ、ランダム支給品(確認済み)(2) [思考] 基本:主催への接触(優勝も視野に入れる) 1:要所要所で拠点を入れ替えつつ、アインクラッドを目指す 2:外からの爆音(浪漫砲台パンプキンによる後藤への射撃音)に警戒しつつ、当面はコンサートホールで様子見を兼ねた籠城を行う 3:足立を信用しきらず一定の注意を置き、ひとまず行動を共にする 4:キリト(桐ヶ谷和人)に会う 5:神聖剣の長剣の確保 [備考] *参戦時期はTVアニメ1期におけるアインクラッド編終盤のキリトと相討った直後。 *ステータスは死亡直前の物が使用出来るが、不死スキルは失われている。 *キリト同様に生身の肉体は主催の管理下に置かれており、HPが0になると本体も死亡する。 *電脳化(自身の脳への高出力マイクロ波スキャニング)を行う以前に本体が確保されていた為、電脳化はしていない(茅場本人はこの事実に気付いていない)。 *ダメージの回復速度は回復アイテムを使用しない場合は実際の人間と大差変わりない。 【足立透@PERSONA4】 [状態]:健康、鳴上悠ら自称特別捜査隊への屈辱・殺意 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、水鉄砲@現実、鉄の棒@寄生獣、ビタミン剤or青酸カリのカプセル×8@現実 [思考] 基本:優勝する(自分の存在価値を認めない全人類をシャドウにする) 1:ゲームに参加している鳴上悠・里中千枝・天城雪子・クマの殺害 2:自分に扱える武器をほぼ所持していない為、当面はヒースクリフと行動を共にする 3:隙あらば、ヒースクリフを殺害して所持品を奪う [備考] *参戦時期はTVアニメ1期25話終盤の鳴上悠に敗れて拳銃自殺を図った直後 *ペルソナのマガツイザナギは自身が極限状態に追いやられる、もしくは激しい憎悪(鳴上らへの直接接触等)を抱かない限りは召喚できません *支給品の鉄の棒は寄生獣23話で新一が後藤を刺した物です 時系列順で読む Back 仁義無きネーミングウォーズ! ダイヤモンドローズVSナイトレイド Next Desiderium 投下順で読む Back 揺れる水面のアイオライト Next 笑う女王と嗤う法皇 GAME START ヒースクリフ 067 三人寄れば 足立透